唐津校3期生が「食」の事例発表

2月16日、唐津市社会福祉協議会主催のステップ講座に、ゆめさが大学唐津校在学生の平松由紀子さんが、活動仲間である柳澤さんと一緒に事例発表者として参加されました。

ステップ講座とは、ボランティア活動に興味はあるが、どうしたらよいのか分からない方々のための研修会で、現在ボランティア活動をされている方が、どのようにして活動を始められたのか、どうすれば継続していけるかなど、これからボランティアを始める人に、事例発表を通してヒントを見つけてもらう目的で開催されています。

今回のテーマは「食」。そこで、料理教室を通してボランティア活動をされている平松さんにお声がかかったというわけです。

今回事例発表をされる団体は4団体。ゆめさが大学の講義でもお世話になっている西南学院大学の倉田康路先生がコーディネーターとなって、パネルディスカッションを進められます。

 

 

 

 

パネラーとして参加したのは、4団体。

「ボランティアJOY」・・・喫茶道具を車に積み、施設や場所に出かけての移動式喫茶を実施。

「久里地区福祉推進協議会 ひまわり食堂」・・・地域のネットワーク作りを図ろうと、公民館で食堂を開催。

「異世代交流スペース Comodo」・・・こども食堂を唐津でも作りたいという思いから、自宅を開放し活動。

「ゆめさん会料理クラブ へるえこ」・・・唐津校3期生で作る料理サークル。ヘルシーでエコな料理を、子供や高齢者と一緒に楽しく作りながら提供。

 

 

 

 

唐津校3期生「へるえこ」からは、施設の子供達と一緒に料理をしたり、一人暮らしの高齢者の方に料理を提供した事などを紹介。

どの団体の活動もすばらしいものばかり。

人間にとって「食べる事」は欠かせない事。美味しいものを食べると、誰でも自然と笑顔になるものです。その「食」を通して地域との繋がりを作る事は、笑顔を広げていくという事にもなるのではないでしょうか。

このような活動が、もっと広がっていくといいですね。