ゆめさが大学13期施設訪問グループの練習を見学しました
令和5年12月18日に佐賀市内で行なわれた「ゆめさが大学13期施設訪問グループ」の練習があると聞き、会場に寄せていただきました。
会場は、前の方には、テーブルといすがロの字型に設営され、今日のスケジュールが話し合われました。
話し合いが終わると、後ろの方で、佐賀の民謡「おりきんばっちゃん」の歌に合わせて、振り付けの練習が始まりました。過去に、実演された動画を見ながらの振り付けの練習で、衣装や小道具にも準備されていました。
次に、男性が一人前に立って、「バナナのたたき売り」の口上が始まりました。私も、50年以上前に佐嘉神社で聞いたことがあり、当時の「がまの油売り」やアコーディオンの物悲しい響きを思い起こしました。
口上が終わると、公演ではバナナの準備が必要とか、あまり大量に準備しても公演が中止になったら処分に困るなどの意見が出されるなど、公演の本番を見据えた協議がなされていました。また、別室では、マンドリンやオカリナの演奏の練習がなされていました。みんなで歌う懐かしい曲の練習です。
このように、メンバーの方がそれぞれの特技や持ち味を生かしながら、グループとして活動される姿に接してチームワークの良さを感じました。
12月は、年末の忙しい時期にもかかわらず、学校祭や施設訪問に向けて、数回練習されるとのことで、公演が楽しみです。
今後、アシストセンターとして社会福祉施設や公民館における公演のマッチングに努めたいと考えています。