オンラインで伝える音楽と心

 10月15日(木)に循誘公民館(佐賀市)で、ゆめさが大学卒業生のグループ、敏&ドリームバンドの皆さんが介護老人保健施設「徐福の里」の利用者さんへ音楽と元気を届けるボランティア活動を行いました。
 サポーティア事業(ボランティアポイント制度)では、現在、コロナ禍で活動が制限されている施設訪問について、オンラインでの新たな支援に取り組んでいます。前回はゆめさがマジッククラブによる手品の披露、そして、今回はバンド演奏に合わせてみんなで一緒に歌って楽しんでいただきました。
 バンドメンバーは、お揃いのサポーティアポロシャツを着て、「四季の歌」や「月の砂漠」、「青い山脈」など1曲ずつ曲紹介をしながら演奏されました。
 途中、音声の不具合もありましたが、お互いに声を掛け合い、施設利用者の方が体を揺らして歌っていただく様子も見ることができ、離れた場所でも双方向の気持ちの伝わる演奏会となりました。

ギター、ウクレレ、キーボード、サックス、打楽器など様々な楽器を使用して演奏されます。
スクリーンの向こうでは、徐福の里の利用者の皆さんが演奏に合わせて一緒に歌って楽しまれました。
徐福の里の皆さん、演奏に合わせて一緒に歌って楽しんでいただきました。
利用者の方とのコミュニケーション。アンコールでは高校三年生を披露されました。

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