公演回数300回 藤づるの会
唐津市社会福祉協議会主催のひとり暮らし高齢者ふれあい食事会が開催され「藤づるの会」が出演しました。
藤づるの会は、ゆめさが大学卒業生の進藤さんが代表を務めるボランティアグループで、大正琴の演奏や歌、マジック、ハンドベル演奏などがレパートリーです。
なんと!今回の出演で、300回目を迎える記念すべきステージとなりました。2003年に活動をスタートし精力的にやってこられた成果です。
さて、食事会の方は、ビンゴゲームの興奮覚めやらぬ中、いよいよ最後のプログラム、藤づるの会の出番です。
舞台には4人、“唐津”と書かれた赤いTシャツ姿での登場です。
最初に、「会場から誰かお手伝いを・・」と会場内を見渡して、指名により1人が登壇。さっと上着を脱いだと思ったら唐津と書かれたお揃いのTシャツ姿に・・。そうです、会のメンバーだったのです。会場の皆さんも「やられた~」とドッと盛り上がり、初っ端で会場の皆さんの心を惹きつけます。
第1部は「大正琴の伴奏による歌唱」です。大正琴とミュージックプレーヤーで迫力ある演奏です。水戸黄門の主題歌“あゝ人生に涙あり”で始まり、都はるみさんの“好きになった人”では、会場の皆さんもハンカチを振って一緒に口ずさんだりと本当に楽しそうです。
また、“あゝ上野駅”では、上野を唐津に替えての合唱が行われました。
第2部は、マジック(手品)です。さすがに手慣れたもので、傘が出てきたり旗が出たりと、次々とネタを披露していきます。(無論タネ明かしは無しですよ。)
楽しいトークとともに、あっという間に時間が過ぎて、会場は最後まで笑いに包まれていました。
藤づるの会の皆さん、300回記念、おめでとうございます。