唐津校大学院は佐賀県オフサイトセンターに行ってきました

1月30日(火)の午後の講義では、佐賀県オフサイトセンターの見学に行きました。オフサイトセンターは、原子力災害時、各関係機関の職員が集まり対策の最前線になる施設。

相互協力のための調整会議を行う場所である全体会議エリアにて、原子力規制委員会の組織や仕事、原子力防災について学びました。

普段見ることがない機械、機器が多く、初めて目にする学生からは「これは何の数字が表示されているのですか」など、たくさんの質問が上がりました。

センター内の見学では、様々な設備に「万が一、原子力災害が起きたらどうなるのか…」と想像しながら各部屋を見学しました。

質疑応答の時間には、複合災害起きた際の対応についての質問や最新機器を利用した情報収集や避難について質問が上がり、原子力災害について考える大変貴重な機会でした。