高齢者大学唐津校17期生「華の会」施設訪問グループ

皆さんこんにちは!ゆめさが大学唐津校担当宮﨑です。

今日は、高齢者大学唐津校17期生のグループ『華の会』さんのリズムダンスの練習にお邪魔させていただきました。

華の会さんは、2009年に発足し、今年で11年目。移動しながら踊るリズムダンスと衣装にこだわった演芸を披露される施設訪問グループです。同窓会の演芸交流会で初めて皆さんのダンスを見た時、お揃いの衣装で息ぴったりのダンスに感動したのを覚えています。発足から11年もの間、精力的にボランティア活動をされている『華の会』さんの日頃の練習の様子を見せていただきました。

毎週金曜日、長松公民館で練習をされていますが、月に一度、講師指導を受けられています。本格的ですよね。

日本フォークダンス連盟佐賀県支部の合田富士子先生の御指導です。

合田先生の指導の下、まずは、以前踊ったことのある『ベイサイドブギ』のおさらいからスタート

続いて定番の『北国の春』で、体をほぐしていきます。

細かい所は、合田先生からのアドバイス。

体がほぐれたところで、次はいよいよ最新作‼『ディスコ お富さん』。ディスコ調にアレンジされたリズミカルな『お富さん』の曲に合わせた振り付けを覚えてきます。ところが皆さん、何という事でしょう。初めての振り付けとは思えないほど覚えが早い‼「初めて踊られるんですよね?」って聞いたくらいです。これは負けてはいられないと、私も仲間に入れてもらい、踊らせてもらいました(笑)

リズムの取り方が身についているので、皆さんあっという間にマスターされます。

私も何とか皆さんについていけてた…かな(笑)

13時半から15時まで。途中休憩を挟みながらの練習でしたが、結構な運動量!いや、本当に皆さん体力あります。長年続けてきたからこそ、なのでしょうね。

今年はコロナの影響で、施設を訪問できるか分からない状況ですが、自分たちの健康の為、また、いつでも訪問できるように、日々の練習を欠かさない華の会さん。これからも、こだわった衣装と切れのあるダンスで、沢山の人を笑顔にしていって欲しいと思います。今日は、お邪魔させていただき、ありがとうございました!

合田先生と華の会の皆さん