唐津校やってみようグループが絵手紙で施設訪問
12月22日、ゆめさが大学唐津校9期生の折り紙・絵手紙グループ「ゆめおくり隊」の皆さんが、小規模多機能型居宅介護唐津事業所「プラットホーム」を訪れました。
施設利用者の皆さんに、施設で楽しんでもらうための絵手紙や、お一人ずつに折り紙で作った小物入れをプレゼントしました。
このグループが立ち上がったのは、
・コロナ禍で、ボランティアさんが施設を訪問出来ず、利用者さん達も楽しみが減り淋しい思いをされているのではないか。
・そんな中でも何かできる事はないだろうか。
そんな思いからでした。
折り紙や絵手紙をプレゼントするという形であれば、長時間の接触もないし、利用者さんも喜んでもらえるのではないかとの思いです。
訪問に先立っては、沢山の準備が必要でした。
「難しいなぁ」と苦戦しながら、利用者さんお一人お一人にいきわたるように、沢山の折り紙をおられました
絵手紙も「いや~。上手に描けな~い」と言いながらも、味のある可愛らしい作品を描き上がりました。
グループのメンバーの想いが詰まったプレゼントを携え施設に向かいました。
感染防止のため施設の中には入れませんでしたが、利用者さんが玄関先まで出てきてくださり、直接お渡しする事ができました。
「うぁ~!かわいい~!」「上手に描けてるね」「うれしかー!ありがとお」と、沢山の喜びの声が飛び交いました。
グループのメンバーからは「想像以上に喜んでくれて嬉しぃ!何だか涙が出そうよ」との感想も。
利用者さんに喜んでいただく為に立ち上がったグループですが、「自分達も元気をもらったね!頑張って良かったね」と感動しながら施設を後にしました。