唐津校大学院「小さな作品展」
ゆめさが大学唐津校大学院が年内最終講義を迎えた12月22日、「小さな作品展」が開催されました。
例年であれば、唐津校学校祭で学生たちの自慢の作品を披露する「作品展」が開催されるところですが、コロナ禍の今年は残念ながら開催見合わせに。
それでも、大学院選択講座で陶芸を選択した面々からは「ぜひ自分の作品を見てもらいたい」との声が上がり、急遽、講義会場の研修室内で「小さな作品展」を開催することになりました。
イベントの発案から1週間で集まったとは思えない、多彩な作品の数々。皆さん、日頃からいろんな作品作りに取り組まれてるんですね。
選択講座「陶芸コース」での作品の他、着物をリフォームしたバッグ、バルーンアート、旅行記をまとめたパネル展示もありました。忘れてはいけない、大学院の講義で取り組んだ、「大川組子」もしっかり並んでいましたよ。
講義の合間には、講師の先生も観覧され、学生が自分の作品を解説する弾んだ声が聞こえていました。
年内最終講義での一幕。作品からは、溢れるエネルギーをもらいました。これで、よい年が迎えられそうです。