県産もち米の鏡もち

こんにちは。教務の森田です。

皆さまお正月の準備は進んでいらっしゃいますか?

12月27日、ゆめさが大学の8期生1組、県産のうまいものを追いかけて紹介するグループ「うまかもんさがし隊」の方々がもちつきをしました。

今回使用したもち米は佐賀県産の「ヒヨクモチ」という品種。

もちつきを始める前に、JAさが本庄地区共同乾燥調整施設の 宗 共乾施設長から、品種の特徴などの解説を受けました。

もち米の生産では、佐賀県は全国で2番目。なかでも「ヒヨクモチ」は中心的な品種で、作付け面積は佐賀県が一番です。
ヒヨクモチの特徴としては炊いても硬くなりにくいのが特徴で、きめが細かく、粘りと甘みがあり、とても上品なもち米です。

餅米は生産の段階でも非常に気を使い、ご飯に使う「うるち米」と受粉の段階で混ざらないように、作付けの区画を分けるように推奨されるそうです。

宗共乾施設長から解説を受けました

今回はそのヒヨクモチを20キロ購入し餅つきをしました。

マスクをして、手袋をして。とても楽しそうです。
つきたての餅を小さく丸めるときは、とにかく熱い!

あんこ餅や大根おろしとポン酢と一緒に食べたり。

これは見たことなかったのですが、長崎県の小浜地方では、サツマイモと一緒についた餅をきな粉で食べるそうです。このお餅はとても柔らかく皆様大絶賛でした。

鏡餅用の餅をいただいたので、人生初!プラスチックではないお餅を飾りました!(笑)

来年はとても良いことが沢山ある予感がします♪

皆さま、良いお年をお迎えください。