【講義風景】想定外の災害に備える(気象予報士:石掛貴人氏)
2月18日(火)佐賀校実践課程では、「想定外の災害に備える」と題して、気象予報士でNHK気象キャスターの石掛貴人氏を講師に招いての講義を実施しました。
講義では、気象の基本的なことがらから、佐賀県版の「ことわざと天気」を取り上げながら、「50年に一度の大雨」とは、昨年8月28日発生した佐賀豪雨の記録的な大雨の状況などを解説していただきました。
大雨災害から身を守るためには、気象庁のホームページや自治体の避難情報、さらには国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」を活用すること、そして危険と感じたら、家族や近所と話し合い急いで避難するなど、気象状況から避難まで幅広く、わかりやすく説明されました。
学生の皆さんからは、異常気象の定義とは?今年の夏は猛暑になりますか?竜巻注意情報はどうして出るの?など、日頃、疑問に思っている気象に関する事柄について、活発に質問が出ていました。
学生の皆さんは、最近、多くなった異常気象の状況を勉強できたと、満足そうでした。
石掛貴人先生の講義は、オープンキャンパスでも聴講できます。
唐津校 2月25日(火)
鹿島校 2月27日(木)
時間はいずれも、9:30~12:30です。
来年度の入学を検討中の皆様、是非ご参加下さい。
詳しくは、こちら