ハート笑美の会が100回目の施設訪問を行いました

10月16日(火)、ゆめさが大学の卒業生で構成された施設訪問グループ「ハート笑美の会」が、特別養護老人ホーム「真心の園」(鳥栖市)を訪問されました。

「ハート笑美の会」は永松美智子さんを代表として県内の高齢者福祉施設等で演芸披露をしながら施設の利用者の皆さんと交流を続けています。

笑顔で元気を届けるために、メンバーの得意分野である舞踊、フラダンス、唱歌など様々な演目を披露しています。

会を結成して5年目。今回は、とうとう100回目の訪問となりました。

会場では、利用者の皆さんも歌ったり、振り付けを真似したりなど一緒に楽しまれ、和やかな時間を過ごされました。

フィナーレのAKB48「恋するフォーチュンクッキー」では、施設職員の皆さんにもステージで踊ってもらい、利用者の方も手拍子をしながら会場一体となるステージでした。

メンバーは、全員サポーティアに登録

ハート笑美の会のメンバーは、全員、サポ―ティア(介護支援ボランティアポイント制度)に登録しています。

この日のステージでは、ピンクとブルーのサポーティアオリジナルポロシャツを着て、ステージへ。

このポロシャツは、今年度からサポーティアに登録された全員にお渡ししている、オリジナルポロシャツです。ポロシャツのパステルカラーが楽しいステージの演出にもピッタリ。

鳥栖市、基山町、みやき町、上峰町の各市町では、今年4月からサポーティア事業を開始しました。

ハート笑美の会のメンバーもステージ終了後、自分のサポーティア手帳にスタンプをもらいました。

こうして貯まったスタンプはポイントとして、毎年度末に現金に換金したり、共同募金会に寄付することができます。会の活動に利用することもできて、大変喜ばれています。

「ハート笑美の会」は、これからも出来るかぎり訪問を続けたいとの意気込みを語られ、200回の訪問活動を目指して頑張ろうとメンバーで決意を固められました。

この日の様子は、サガテレビで放映

訪問の様子やサポーティアの仕組みなど、サガテレビのミニ番組「ささえたい~介護で、笑顔。~」で11月6日、13日の21:54から放送される予定です。是非ご覧下さい。

また、過去の放送は、佐賀県庁のホームページで見ることもできます。

https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00360453/index.html