マジックで施設訪問-佐賀校実践課程(6期生)1組マジッククラブ

佐賀校実践課程1組に在学中の学生6人が、鳥栖市にある障がい者のグループホーム「テラスやぶ」を訪問しました。

実践課程1組には、学生自治会の活動の一環として放課後の「マジッククラブ」があります。

色々なマジックを覚えて楽しんできましたが、メンバーが福祉施設での仕事の経験もあったことから、マジックで施設訪問し、楽しんでもらうことを発案。

今日の訪問が、早くも5施設目になります。

開始前の注意事項は、「ネタが分かっても黙っててください」。

楽しい進行で、しっかり笑いを誘いながら、つぎつぎと技を披露。

途中、「あ、忘れとった」、「あれ?おかしいな」の演者の声もネタのうち。

 

 

今回は、ボランティアに来ていた地元鳥栖のカブスカウトの子供たちも観客席に参加して、「おー」っと歓声とともに拍手喝さいを送ってくれていました。

 

グループホームの利用者の方や、カブスカウトの子供も交えて、「透視」のマジックをするなど観客も一体になった進行。

マジックの定番「オリーブの首飾り」の軽快なリズムにものって、沢山の笑顔が生まれるなか、あっという間に持ち時間の30分が過ぎました。

マジッククラブの次回の活動は、福岡空港近くのマジックショップに、ネタを仕入れに行くとのこと。

次回以降のステージも、さらに充実しそうですね。

今日は参加できなかったマジッククラブのメンバー2人も加えて、次回の訪問がまた楽しみです。

マジッククラブの代表飯盛さんから、豆知識を教えてもらいました。 マジックショーのBGMの定番ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」を最初に使ったのは、松旭斎すみえさん。1973年のことだそう。

この曲が、マジックショーで使われるのは、日本だけだそうですよ。