北波多公民館でそば打ち教室を開催!!
「ゆめさが大学そば打ち倶楽部」は、平成29年11月にゆめさが大学在学中に蕎麦好き仲間15名で結成され、今では、総勢140~150名のメンバーで、過疎化に伴う地域連帯の希薄化を解消し、元気で明るい地域づくりを目指して活動されています。一方、唐津市北波多公民館では、毎月4回様々な教室を企画・主催され、今回は倶楽部の代表者と公民館長とのご縁により、そば打ち教室が行われることになりました。
この日は、倶楽部員8名と地域から16名の参加がありました。初めに、この日作る「二八そば」について、そば粉や水の分量等の説明があり、調理室へ移動し、そば打ち教室が始まりました。まず、倶楽部代表者が、生地作りから麵切りまで一通り実演した後、参加者の皆さんのそば打ち体験へと進みました。
皆さん初めは緊張気味でしたが、作業が進むにつれて質問も出てきて、倶楽部員とのコミュニケーションが増え、笑顔と笑い声に包まれた楽しい、料理教室となっていきました。
仕上げの麺切りを終えると、最後は、参加者全員で試食会を行いました。参加者からは、「自分で作った、湯がきたての生そばはとてもおいしく、楽しい時間でした。今度は、友達を集めて、自分たちで作ってみたい」という感想がありました。
倶楽部の皆さんは、材料や道具、また盛付け用の器やめんつゆ、薬味に至るまで、完璧に準備されていました。皆さん、本当にお疲れさまでした。