サポーティアさが ~介護支援ボランティアポイント制度~
佐賀中部広域連合サポーティア事業
1 参加対象者は?
佐賀中部広域連合域内(佐賀市、多久市、小城市、神埼市、吉野ヶ里町)の介護保険第1号被保険者(65歳以上の方)で、要介護認定を受けていない方です。
2 サポーティアの活動場所は?
サポーティアの受入機関として、あらかじめ登録された特別養護老人ホームや介護老人保健施設などが活動の場所となります。
※対象となる活動場所は、「サポーティア受入機関一覧」をご確認ください。
この事業の実施に伴い、活動の受入機関を募集しております。
受入機関の登録について
3 サポーティアの活動内容は?
サポーティア活動の内容は、受入機関で行うレクリエーションのお手伝いや話し相手などで対象となる活動内容は次の通りです。
- レクリエーション等の指導、参加支援
- お茶だし、食堂内の配膳、下膳等の補助
- 散歩、外出及び館内移動の補助
- 施設の催事に関する手伝い(模擬店、会場設営、利用者の移動補助、演芸披露など)
- 話し相手・傾聴
- 施設の職員と共に行う軽微かつ補助的な活動(清掃、草刈りの補助、洗濯物の整理など)
4 サポーティア活動に参加するためには?
(1)申請書の提出
- 活動を希望される方は、サポーティアとしての登録申請が必要です。
- 「サポーティア登録申請書」を(公財)佐賀県長寿社会振興財団に提出(郵送又は持参)してください。
- 佐賀中部広域連合給付課や各市町の高齢者福祉担当課の窓口への提出も受け付けます。
(2)登録研修に参加
- 登録のための研修会への参加が必要です。
- 提出される登録申請書には、参加を希望される登録研修会(説明会)の日時を記入し、必ず研修会に参加してください。
- 研修会を受講していただいた方をサポーティアとして登録し、サポーティア手帳を交付します。
(3)登録申請書の提出期限
- 登録申請書は、参加される研修会の1週間前までに提出してください。(郵送の場合は必着とします。)
5 サポーティア活動の開始について
- 登録された受入機関(介護保険施設等)のうち、希望される受入機関に直接連絡をとって活動を実施します。初めて活動する方などに対しては、必要に応じて、佐賀県長寿社会振興財団がコーディネート(連絡調整)を行います。
- 受入機関でサポーティア活動を行うと、サポーティア手帳に1時間あたり1個のスタンプが押印されます。(※1日あたり上限2個)
- スタンプ1個を100ポイントとしてポイントを貯めることができます。
- 貯まったポイントは、100ポイントあたり100円とし、年間8,000円を上限に換金することができます。(※ポイントは、翌年度以降への繰り越しはできません。)
- ポイントの換金は、必ずサポーティア本人からの申請を必要とし、また、介護保険料の未納がない方だけとします。
6 お知らせ
佐賀中部広域連合(事業主体)は、「サポーティア事業」の管理機関として、公益財団法人 佐賀県長寿社会振興財団に、本事業の運営等に関する業務を委託しています。